満腹探検隊
満腹探検隊の探検先:金沢の味 満月(まんげつ)

分類:和食
所在地:金沢市片町2丁目13−8(金沢中央味食街の一角)
−−−お箸の仕切り線−−− 探検時期:2019年6月  今回の探検目的:宴会の2次会
今回のお品書き:4人で行って,おそらく13品(日本酒×2+焼酎お湯割り+生ビール×2+突き出し(茄子の煮浸し)×4+牛すじ煮×2+タケノコの玉子とじ×2ですべてかな)
今回の所要経費:総計6500円だったはず(つまりはおそらく一品500円)
探検隊の報告:
 今宵はまたもや「ディープな金沢探検隊」である。そして,またもやアメリカから来た2人を交えての4人での「ディープな金沢探検隊」である。
 宴会の2次会でまずやって来たのは,ディープな金沢でも一二を誇るのではないかという「金沢中央味食街」である。新天地の中でもさらに奥,「何じゃこれは」という建物の連なる一角である。
 金沢に生まれ育って60年あまり,なんと一度も来たことがない(はず)。酔っ払って先輩と来て,記憶を失って,来たことがあることを覚えていないかもしれないが,そんなことはないだろう(って,怪しいけど)。とにかく,まだ正気なうちに(って,宴会の2次会で「正気」ってのもあったもんじゃないが),千鳥足でもなくやって来るなんて,初めてのことである。
 それもこれも,アメリカからやって来て,好奇心旺盛で,食と酒に関する探究心旺盛なケイ女史が,せっかく今は金沢に住んでいるのだから,「『ディープな金沢探検隊』に行きたい。」と言うので,これまた好奇心旺盛で,酒が大好きな満腹探検隊隊長が賛同して,やって来たのだった。
 さて,「中央味食街」にたどり着いて,どこかの店に行ったことがあるわけでもなく,まったくもって適当である。いや,適当と言うよりも,屋号が日本語の店で,やって来た方向から一番最初に見えた店に入ったのだった。
 これがこの店「金沢の味 満月」。花金であるというものの,人はこのあたりまでやって来ないのか,お客は誰もいない。
 ちなみに「花金」つまりは「花の金曜日」は,ケイ女史が教えてくれたところによると,英語では「T.G.I.F」と言うことと意味が通じ合うらしい。意味としては「Thank Goodness It's Friday」の頭文字。「素敵なことをありがとう。今日は金曜日だ。」ってな感じかな。
「私は無宗教だからこう言ってるけど,GoodnessじゃなくてGodと言う人もいる。」
 ということだった。どちらにしても,日本でもアメリカでも,会社や学校が終わる金曜日は嬉しいな,って感じだね。
 さて,何を注文するかだが,隊員の一人が
「すいませ〜ん,メニュー見せてください。」
 と言うと,即座に
「メニューありませ〜ん。」
日本酒  と明るい女将の返事。それで一同が笑い,さすが「新天地」,さすが「中央味食街」だと変に感心する。で,飲み物は自分は1次会でビールばかり呑み,結構お腹も一杯なので,日本酒である。
「冷酒ください。」
 と言うと,
「常温しかないわよ。」
 との答。ではそれでよしと,ケイ女史と2人は常温の日本酒である。「加賀の月」の一升瓶がワイングラスに注がれる。ディープな金沢,コップ酒か升酒かと思ったら意表を突かれる。あとはの2人は生ビールのジョッキと,焼酎のお湯割り。
「お湯がチンチンになるまで待ってね。」
茄子の煮浸し  との女将の言葉に,「おっと,やはり中央味食街では方言炸裂か。」と,これまた感心する。
 突き出しは「茄子の煮浸し」。この手の田舎料理が「中央味食街」には合う。
 しばらくすると,女将が
「牛すじなんかどう?」
 と聞くので,好物牛すじ,即座に「ください。」と答える。
「それから,タケノコの玉子とじはどう?」
牛すじ煮  と聞くのだが,自分は結構お腹いっぱいで,「茄子」と「牛すじ」でよしとする。そして,「牛すじ」を頼まない隊員が「タケノコの玉子とじ」を頼む。
 話題は,アメリカ人にとっての日本人,中国人,韓国人の見分け方なんかの話になる。
 いやはや,「ディープな金沢探検隊」として,初の「中央味食街」なのだが,やはり庶民の店。楽しく過ごしたのだった。
 ちなみに探検隊隊長として,支払いを仕切ったのだが,「おそらく」6500円だったように思う。注文したのが「おそらく」13品で,きっと一品500円だったのだろう。それはこのあと6次会まで行った夜の,あとからの記憶の掘り起こしであり,「まあ,おそらくそうに違いない」ということなのだが,だいたいこんなものという,酔っ払いの「おいらく」おじさんの「おそらく」なのであった。
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